モノクロ写真の良さとは?
モノクロは逃げなのか?
モノクロ写真は、かっこよく見え、クラシック感が出る印象だと思います。
ただカラー写真をモノクロにした写真とモノクロ写真を撮る前提で撮ったモノクロ写真とは別物になってきます。
安易に「モノクロは逃げ」とは言えないようです。
一般的に
カラー写真は色の印象が残ります。
モノクロは被写体の印象が残ります。
ですから本来はモノクロの方が手が抜けません。
モノクロの難しさ
モノクロの難しさは、下記のようなことが挙げられます。
・色で誤魔化せない。
・階調性だけで全てを表現しなければならない。
・光の扱い方により何度も設定を変える
・扱う素材により撮影の仕方が変わる
・切り取るタイミングに注意
色鮮やかさで誤魔化せない分、撮影者のスキルが試されることになります。
カラーはカラーの難しさ、モノクロはモノクロの難しさがあると思いますのでどちらが逃げとは言えないと思います。
どちらもより美術的なものを求めたときに必要な知識になってくるので、広く一般的に楽しむ写真であればそこまで気を使わず楽しんでいいのではないでしょうか。
リトファンによるモノクロ表現
当店のリトファンは、送っていただいたお写真をモノクロ加工し、3Dプリンターで出力致します。
モノクロ写真とは、また違った雰囲気の仕上がりになります。
白の凹凸のあるレリーフが、後ろから光を当てると絵が浮かび上がる瞬間を是非お試しいただけたらと思います。
大切な日の思い出に | リトファン・透かし絵【ONJI KURIBARA】
リトファン(Lithophane)という、透かし絵のようなレリーフを用いた贈り物をお届けしている【ONJI KURIBARA】です。結婚式や七五三、父の日、母の日など、大切な日のプレゼント・記念品にぴったり。普段の写真とはまた違った味わいのある雰囲気で、皆様の大切な思い出に彩りを添えられるよう心を込めて製作しております。
屋号 | ONJI KURIBARA |
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