ベンガラ色の町　吹屋

大分暖かく気持ちのいい季節になってきましたね。

先日の休日に岡山県高梁市にある吹屋ふるさと村に行ってきたのでご紹介したいと思います。

この町は、ベンガラ生産やその原料で富を築いた豪商達が作った町。

ジャパンレッドと言われているベンガラ色の外観の家が立ち並び印象的な街並みです。

数は少ないですが、飲食店・カフェ・お土産物屋がありました。

ベンガラ絵の具を使ったハンカチやバックを作る体験もできるそうです。

日本遺産にも登録され、様々な文化財を見学することができます。

映画のロケ地としても使われたようです。

 

吹屋ふるさと村へのアクセス

私は、高梁駅方面から成羽美術館の前の信号を右折し、ふるさと村へ向かいました。

このルートであれば安全に向かうことができます。

帰りに高梁市川上町へ寄る予定があったので、千枚駐車場から出て高梁坂本線を右折して向かったところ、GooGle Mapでしていされたルートは、道幅が普通車1台分しかない危険な山道でした。

市街から来られる方は、なるべく山間部を通らないルートをお勧めします。

 

 

ポケモンとコラボ

今回訪れたときに各お店の暖簾にポケモンのシルエットがたくさん入っていました。

ポケモン好きな方は、歩いているだけで楽しめそうですね。

店内にもポケモンキャラクターを置いているお店がありました。

昔の日本の街並みを子供達にも知ってもらういいきっかけになってくれるといいですね。

 

吹屋小学校

旧吹屋小学校校舎は、明治時代初期に建てられ、平成24年に閉校となりました。

かつては「現役最古の木造校舎」として話題になったようです。

今は、岡山県指定重要文化財に指定されています。

洋風の本館の左右に和風建築の校舎が並び、当時としては珍しい和洋折衷のモダンな建物です。

校舎内も有料で見学することができ当時の雰囲気を体験することができます。

 

ここにもポケモンの関連のオブジェが。

校舎前には、水色のリアルポケストップなるものがありました。

「Pokemon GO」関連のオブジェのようで、この近くでプレイすると、あるポケモンが出現しやすくなるミニイベントが発生するらしいです。詳しくはわかりませんが。。。

 

というわけで今回は、ベンガラ色が美しい街、吹屋ふるさと村を簡単にご紹介しました。

暖かい季節になってきましたので、休日に訪れてみてはいかがでしょうか。