記念品・贈り物にピッタリ！　リトファン

リトファンとは、以前のブログで紹介したこともありますが、背面から光をあてることにより絵が浮かび上がるレリーフのようなものになります。

写真とはまた違った温かい印象のもので、光の色や角度を変えることにより様々な表情を見せ、思い出を呼び起こしてくれるリトファンですが、まだあまり世間には認知されていません。

 

今回は、写真をどのように3D化するのか少し解説したいと思います。

まずは大切な写真選び

赤ちゃんの時や七五三、結婚式や還暦など人生の節目の写真はもちろん、愛犬などの動物、旅行に行ったときの忘れられない景色、故人や亡くなったペットの写真、趣味の写真など飾って置きたい写真を選びます。

写真を3D化（リトファンに変換）

次にそれを写真を3D化する専用のソフトで変換します。

カラー画像→白黒画像に変換し、白い部分は薄く、黒い部分には少し厚みを持たせるような凹凸を作成します。

現在は、web上でだれでも無料で写真をリトファンの3Dモデルに変換するサービスもございますので、3Dプリンターをお持ちであれば自分自身で作成することも可能です。

ただ大きさや厚みなどベストな数値を出すためには何度かトライする必要があります。

 

3Dプリンターで出力

最後に3D化したリトファンを3Dプリンターで出力します。

 

この3Dプリンターでの出力の際、リトファン用の出力設定が必要でそれが難しいところではありますが、web上に実際の出力設定の数値を公開している方もいらっしゃるので参考にしてみてもいいかと思います。

この出力設定に関しましては、3Dプリンターの種類や置かれている環境・フィラメントという3Dプリント素材の違いなどで設定が様々です。お持ちの３Dプリンター用の設定が必要になってきます。

ここが一番苦労する工程でトライ＆エラーが必要になってきます。

当店では、そのノウハウがあるためリトファンの販売が可能になりました。

是非皆様にリトファンの良さを知っていただくために、これからも商品開発に尽力していきたいと考えております。

 

＊今後はリトファンの記念品・贈呈品の商品はもちろん、記念の写真だけでなく、リトファンにしてみたい写真なんでも対応できるようリトファン単体の販売も予定しております。