ペットの遺品はどうすべきでしょうか？

 

亡くなったペットの遺品を残すのか手放すのか悩んでいる方いらっしゃるのではないでしょうか？

ペットを飼った以上、悲しいですが必ずお別れの時は訪れてしまいます。

生前、沢山撮った写真や身に着けていたものなどどうすればいいでしょうか。

ご家族の中でも残しておきたい方と手放したい方が分かれてしまうこともあるようです。

 

そこで今回は、亡くなったペットの遺品整理の考え方やアイデアをご紹介します。

 

参考にしていただけたら幸いです。

 

遺品を手放すのは、心の整理ができてから

気持ちの整理が出来ていないときは、冷静に判断ができません。

無理に手放してしまうと後で後悔してしまいますので、時間をかけて家族と話し合い気持ちの整理をつけましょう。

それまでは、お部屋に置いてお供えをしたり楽しい思い出を思い起こす時間にしてみてはどうでしょうか。

 

残すものは、綺麗に掃除をして

ペットの遺品を残す場合は、綺麗にして置いておきましょう。

首輪など毎日使用していたものは、雑菌やカビが繁殖して捨てざるをえなくなる可能性があります。

一旦気持ちの整理がつくまで残しておく場合も少しずつでも綺麗にしておいてあげるといいでしょう。

その間に気持ちの整理がつくかもしれません。

亡くなった後は悲しみが強すぎてそんな気持ちになれない方は、すぐにする必要はありません。

ゆっくりゆっくり時間をかけていいと思います。

 

毛・爪・羽などを残したい場合

ペットの体の一部を残す場合は、保管ケースに入れましょう。

湿気に弱く、カビや雑菌が繁殖する場合があります。

桐でできたケースやジップロックに防虫剤を入れるといいそうです。

また、羽や毛は紫外線にあてると色あせる場合があるので、直射日光は避けましょう。

 

 

遺品整理の方法

気持ちの整理がついたら遺品整理を少しずつ始めましょう。

ペットの遺品整理の方法は、いくつかありますので気持ちに合ったものにしてください。

 

1,神社・ペット葬儀業者で供養・お焚き上げをする方法

2,遺品整理業者に相談する

3,メモリアルグッズにして残す

4,寄付をする

5,知り合いに譲る

6,自治体でごみとして処分する

 

まとめ

遺品の保管方法や考え方などご紹介してきました。

大切な家族だったからこそ遺品整理はゆっくり進めていいと思います。

気持ちの整理ができないまま、後悔することのないよう急がず向き合ってみてください。

 

 

遺品整理の方法の一つとして

生前元気だった姿をお写真にたくさんとられている方も多いと思います。

遺品整理の中でも写真は捨てないことがほとんどです。

スマホやpc、HDD、DVDなどの媒体に保存しておくのが一般的かと思います。

 

気持ちが落ち着いてきたので写真を飾って置きたい、遺影として写真を置きたい方などに向けて、

当店ではリトファンをお勧めしております。

飾って置きたい写真をリトファンに変換しお届けしております。

後ろからの光によって、お写真が浮かび上がります。

普通の写真のように生々しくなく、淡く浮かび上がり、温かい気持ちになる商品です。

 

気持ちが落ち着いてきてから、何か飾りたいと思ったときに思い出していただけたら幸いです。