感動の記念品贈呈でのプレゼント

結婚式でのクライマックス。新郎新婦から両親への記念品贈呈。感動しますよね。

会場中が幸せに包まれる素敵な時間だと思います。

そこで贈られるものは、両親はもちろん新郎新婦にとって一生忘れられない物となるでしょう。

これから結婚式を挙げられる方、または式は挙げないけれどプレゼントはしたいという方、何を送ろうか悩まれるかと思います。

そういった方のために少しでもお力になれればと思いプレゼント毎に数点解説させていただきます。

 

喜ぶプレゼント

１、花束

花束は、王道ではありますがやはり貰って嬉しくない方は少ないでしょう。

大きさやバスケットに入ったタイプなど各種ありますが、式後の持ち運びなどを考慮した大きさにしてあげるといいかと思います。また、花には花言葉があります。これまでの感謝の気持ちを花言葉にのせてプレゼントするのも素敵ですね。

２、感謝状・フォトフレーム

産まれてからこれまで育ててくれた感謝の気持ちを送ります。フォトフレームに写真と感謝状を入れたものや単体の賞状のようにしたものなど色々なものが出回っています。手作りで写真や言葉を入れて送られる方もいるかと思います。

これは、両親への感謝が伝われば既製品でも手作りでもいいと思います。

ただ結婚式では見栄えするのですが、持ち帰って家に長く飾れるものは少ないように感じます。

もし飾って置きたいのであれば実用性を兼ねたもの、飾っていても飽きない恥ずかしくないものを選んでみてください。両親の性格にもよりますが、賞状や写真を飾る方なら問題ありませんが、あまり飾らない方でしたら押入れにしばらくしたら入ってしまうでしょう。そのあたりも考慮し、選んでみてください。

 

余談

因みに当店のリトファン商品は、部屋に飾るにしても出過ぎづインテリアに溶け込むデザインにしています。

写真のような一目で目を引くのではなく、リトファンなので背面からの光によってじんわりと思い出がよみがえります。写真を飾るのに抵抗がある方にもおススメです。

３、フォトアルバム

産まれた時から今までの写真を順に並べ言葉を添えて送ったりします。

その時その時の親への感謝の気持ちを書いて送れば、素敵な贈り物になると思います。

４、体重米、ウェイトベア（ドール）

産まれた体重と同じ重さにしたお米や人形を送ります。

両親にとっては産まれた時の喜びや感触が蘇り、またあんなに小さかった子が立派に育ってくれたことに感動するでしょう。

ただ、体重米は、持ち帰って食べたら無くなってしまいます。お祝いということでお米を贈られるのはいいかと思いますが、一生に何度も無い事なので何か残るものも添えてあげたほうがいいかと個人的には思います。

ウェイトベアは、飾ることができますが両親の性格を考慮して選んだほうがいいでしょう。

人形を飾る習慣がなければすぐにしまわれてしまいます。

ただ、このプレゼントを結婚式の記念品贈呈で貰って嬉しくない両親はいないと思います。

私なら泣きます。

式の後のことはひとまず置いておいて感謝の気持ちを伝えたいという方にはお勧めです。

 

プレゼントは気持ちを伝える物

どんなプレゼントでも両親の事を考え決めた気持ちのこもったものであれば喜んでくれると思います。

親にとっては、その自分たちの事を想ってくれていることが一番嬉しいのだと思います。

大人になると仕事とプライベートで忙しく両親の事を考える時間が減ってきます。

これからプレゼントを決めようと思っている方は、この貴重なタイミングで両親の事を想い素敵なプレゼントを贈られて下さい。